株式会社クレアネット
弊社代表のコラムです

【結】

趣味で始めたパソコンが、今ではすっかり「飯の種」となってしまいました。

今や世界中がすべてネットワークで繋がって様々な情報が飛び交う時代となり、パソコンや携帯端末が必要不可欠なツールとなった時代。こんな時代が来ることを当時から予見していたわけではありません。ただ新しいものが登場したら、とりあえず興味を持って「飛びつく」という生来の性格が、結果として今の私を形成してきたようで、今後も変わる気配はありません(笑)。

最初にお断りしたとおり、私は電子工学・情報・コンピュータについて「勉強」したわけではないので、体系的かつ完全に全てを網羅するだけの知識まではないと思います。興味本位で、半ば楽しみながら、長年に渡りエンドユーザーとして業務や趣味にパソコンを活用し、使い方を身に付けてきただけです。でもその「実践」のおかげで、パソコンをお使いになる方の気持ちというか、お困りの点も理解できるようになり、お役に立つ情報提供ができるようになったのかなと思っています。

最後に、平素私がスタッフに対して言い続けていることを紹介して結びとしたいと思います。

○新しいことはまず「やってみる」こと。うまくいったら本当に完璧か検証する、失敗したらなぜダメかを考える、別の方法でトライする、他人の知恵を借りる、あるいは勇気をもって最初に立ち戻って別の方法を模索しやってみる。それらが次の新しいことへの「肥やし」となる。

○「can(できる)」「can not(できない)」は可能性の話であり、「do(やる)」ことが大切(もちろん物理的、時間的、能力的に無理なことはありますが、それは別として)。成功しても失敗しても、経験という「肥やし」となり、次の「収穫(成功)」に繋がる。これらを繰り返すことで、自らの仕事力向上、ひいては会社業績の向上へと繋がっていく。

これらは私が最初に就職した会社で上司より叩き込まれた「仕事に対する姿勢」の基本です。製造業とサービス業の違い、時代も四半世紀前の話ですが、今でも通用すると信じています。非常に抽象的で、ある意味哲学的な話ですが「これがクレアネットの社風なんです」と胸を張って言える企業であり続けたいと思っています。

※コラムに登場する商品名は、メーカー各社の登録商標です。

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